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J-GLOBAL ID：201702281589704825   整理番号：17A1312298

オランザピンによる統合失調症の治療における,スピロノロンの併用による精神分裂症の陰性症状に関する対照研究【JST・京大機械翻訳】

Olanzapine Combined with Buspirone in the Treatment of Negative Symptoms of Schizophrenia

著者 (3件)： Li Hongxiang (中国.山東省zi博市精神衛生中心 255100) ,  Li Xueyan (中国.山東省zi博市精神衛生中心 255100) ,  Diao Yanyun (中国.山東省zi博市精神衛生中心 255100)
資料名： Zhongguo Jiankang Xinli Xue Zazhi  (Zhongguo Jiankang Xinli Xue Zazhi)
巻： 25  号： 2  ページ： 169-171  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3777A  ISSN： 1005-1252  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;統合失調症の治療におけるオランザピンの併用療法の有効性と安全性を調査することであることが示唆された,そして,それらの治療効果を調査すること。方法;68例の精神分裂病をランダムに2群に分け、研究群のオランザピンとブスピロンの併用治療を行い、対照群はオランザピンとプラセボを併用して8週間治療した。治療前と治療後4,8週末にそれぞれ陽性と陰性症状評価尺度(PANSS)を用いて臨床治療効果を評価し,副作用評価尺度(TESS)を用いて不良反応を評価した。結果;治療後8週末の陰性症状は対照群と比較して統計学的有意差があり(P<0.05)、8週末の研究群の陰性症状減少率は41.2%、対照群は14.7%、研究群の有効率は対照群より有意に高かった(x2=5.9、P<0.05)。副作用は軽度で,2群間に有意差はなかった。結論;オランザピンによる統合失調症の治療効果は,オランザピン単独療法よりも優れていたが,副作用は増加しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 併用療法 ,  *治療法 ,  安全性 ,  *統合失調症 ,  統計学 ,  偽薬 ,  脂環式化合物 ,  スピロ化合物 ,  酸イミド
準シソーラス用語： 単独療法 ,  有効率 ,  有意差 ,  評価尺度 ,  対照群 ,  臨床効果 ,  *陰性症状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Olanzapine ,  Buspirone ,  Schizophrenia ,  Negative symptoms

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (2件)： ブスピロン ,  オランザピン

タイトルに関連する用語 (8件)： オランザピン ,  統合失調症 ,  治療 ,  併用 ,  精神分裂症 ,  陰性症状 ,  対照 ,  研究