抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
穴加工は切削加工プロセスの中で大きな割合を占めている。加工される穴は大きさ,深さ,形状によって様々であり,その中でもねじ穴が約半数を占めている。ねじ穴加工に使用される切削工具としてはタップが一般的である。タップ加工においても,品質向上,低コスト化,生産性向上など,ユーザーの多様なニーズに対応するため,長寿命,高品質,安定加工が要求されている。NACHIは,穴加工スルーの考えを基本に,ドリルによる下穴加工からタップでの仕上げ加工までを一貫して提案している。「Hyper Zタップシリーズ」(図1)は,タップ加工の不具合である切りくずトラブル・めねじの精度不良を解決し安定加工を実現,さらにコーティングタップを凌駕する長寿命を実現した工具である。通常サイズに加えてロングシャンクシリーズもラインナップに加わり,より幅広い加工に対応する。(著者抄録)