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J-GLOBAL ID:201702281658806272   整理番号:17A1447530

ジアゾシンをベースとした光pHセンサ【Powered by NICT】

An Optical pH Sensor Based on Diazocine
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 7956-7960  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジアゾシンをベースとした光pHセンサのための新しい優れた候補を本論文で提示した。ジアゾシンは窒素原子と非平面8員環構造を有するシクロオクタテトラエンアナロジーとして役立つ。をUV-可視吸収,NMRスペクトルにより化学的(トリフルオロ酢酸)pH勾配を持つシクロオクタテトラエン類似の光学的性質を提示する最初の例である。特に,トリエチルアミンを添加するとプロトン化/脱プロトン化反応の可逆性は,UVスペクトルにより明確に実証した。本研究では,液体状態でのその光学的性質を保持するpolydiaryldibenzo[1+5]ジアゾシン(PBDA)のスペクトル特性と感度を調べた。本研究は担体材料(PEフィルム)に及ぼす高分子スピンコーティングによる低コストの光学素子を介してH~+測定のための革新的な検出システムを特徴とする。さらに,固体状態で収集した光学特性は液体状態で以前に見出されたデータと非常に良く一致した。光学素子の過渡応答は,pH変化6.9から1.5に非常に迅速であった。その結果,PBDAに基づく光学素子は,有機または水性溶媒中H~+またはpHを試験に適用し,いくつかの他の分析物の検出に拡張することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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