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J-GLOBAL ID:201702281664080740   整理番号:17A1704292

手の掌側への神経損傷:Weber静的試験とガーゼ試験の信頼性の比較【Powered by NICT】

Nerve injuries to the volar aspect of the hand: A comparison of the reliability of the Weber static test versus the gauze test
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 2582-2585  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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手の掌側側面に裂傷を調べるとガーゼ試験は,通常,神経損傷を検出するために実行される。しかし,公表された文献は,その感度と特異性は100%以下であることを示唆している。本研究の目的は,Weber静的(主仮説)と動的試験またはSemmes-Weinstein試験(二次仮説)は,神経損傷を除外すると不必要な創傷探査を避けるためにガーゼ試験よりもより信頼性の高い試験であるかどうかを決定することであった。本症例シリーズは,123手掌裂傷と158神経損傷を呈した合計102例の患者を含んでいた。救急診療部に到着したとき,すべての患者はWeber静的および動的試験とSemmes-Weinsteinモノフィラメント試験による損傷と反対側の指のパルプでepicritic感覚を試験した。全て裂傷は麻酔下診査を受けた神経損傷を除外する。ガーゼ試験,Weber静的試験,Weber動的試験とセムズ・ウェインスタインモノフィラメント試験の感度は,それぞれ82.5%,98.6%,97.9%および86.7%であることが分かった。ガーゼ試験,Weber静的試験,Weber動的試験とセムズ・ウェインスタインモノフィラメント試験の特異性はそれぞれ79%,79%,79%および78.9%であった。神経損傷を除外するために手の掌側側面に裂傷の検討はガーゼ試験の代わりにWeber静的試験を含むべきである。負Weber静的試験は腱または血管損傷を除外するために裂傷の外科的診査をべきではない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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運動器系の基礎医学  ,  生体計測  ,  遺伝子操作  ,  産業衛生,産業災害  ,  神経系疾患の治療一般 

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