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J-GLOBAL ID:201702281679218449   整理番号:17A1123325

相変化材料(PCM)を用いたカスケード型蓄熱の熱的性能に関する研究そのII:非定常例【Powered by NICT】

Thermal performance of cascaded thermal storage with phase-change materials (PCMs). Part II: Unsteady cases
著者 (3件):
資料名:
巻: 106  ページ: 945-957  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カスケード潜熱貯蔵は時間依存温度で再生可能な熱エネルギーへの応用を見出すことができる。本論文では,熱伝達流体(HTF)の非定常入口温度を用いたカスケード蓄熱の熱性能を示した。HTFと相変化材料(PCM)の温度の最適化は,エクセルギー,エントロピーおよびエントランシーに基づいて行った。これらの概念と対応する解析/数値解を得た。最適化解の存在のための資格を提案した。非定常ケースの最適化結果は,定常の場合のそれと比較した。HTFの温度変動は,HTF流路に沿って移動した。異なる段階におけるHTF温度は類似した変動傾向を示したが,変動振幅は,HTF流路に沿って減少した。段階数の増加と共に,出口HTFと環境の温度差は徐々に明らかに改善された熱性能とともに減少した。NTUが増加すると,熱的性能は徐々に増加し,減少した増加振幅を示すことが分かった。エントランシー最適化結果は,エントロピーのそれと比較した。エントロピーに基づく最適エクセルギー効率はエントランシーに基づくものより大きく,一方,エントランシーに基づく最適熱効率はエントロピーに基づくものより優れていた。最適化は非定常カスケード蓄熱のためのPCMを選択するために適用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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熱交換器,冷却器  ,  相変化を伴う熱伝達  ,  エネルギー貯蔵 

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