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J-GLOBAL ID:201702281681348474   整理番号:17A1061096

ob/ob( / )マウスのかっ色脂肪組織における産熱,酸化と脂肪酸合成,および炎症【Powered by NICT】

Thermogenesis, fatty acid synthesis with oxidation, and inflammation in the brown adipose tissue of ob/ob (-/-) mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 210  ページ: 44-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3372A  ISSN: 0940-9602  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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褐色脂肪組織(BAT)は熱産生に優れているが,ob/obマウスにおけるその代謝はまだ議論の余地がある。C57Bl/6雄マウス(野生型,WT)とレプチン欠損ob/obマウス(C57Bl/6バックグラウンド株)を用いたob/obマウスBATを確認し,三か月齢(n=10/群)ですることを目的とした。安楽死で,動物は肩甲骨間B AT秤量し,分析(ウェスタンブロット法,およびRT-qPCR)のために調製を有していた。WT群と比較して,ob/ob群は減少発熱シグナル伝達マーカー(ベータ3 アドレネルグ酸受容体の遺伝子発現,β3AR,PPARγ活性化補助因子1α,PGC1alpha,及び脱共役蛋白質1,UCP1)を示した。ob/ob群はまた,脂質利用(ペリリピンは増加したが,他のマーカーは減少し,カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ1b,CPT1b;分化36のクラスタ,CD36,脂肪酸結合蛋白質4,FABP4,脂肪酸合成酵素,FAS,およびステロール調節エレメント結合蛋白質1c,SREBP1c)のための障害遺伝子発現を示し,インスリンシグナル伝達(減少pAKT,TC10,とGLUT-4)の蛋白質発現を変化させた。最後に,ob/ob群は,炎症のマーカー(インターロイキン1β,IL-1β,IL-6,腫瘍壊死因子α,TNFα,および単球走化性蛋白質-1,MCP-1)の遺伝子発現の増加を示した。結論として,ob/obマウスは脂肪酸合成,可動化および酸化に関連した減少した遺伝子発現と関連した発熱マーカーを減少した。はインシュリンシグナリングと蛋白質と遺伝子発現炎症の変化であった。所見は熱産生と局所炎症の基質の欠如は,ob/obマウスにおける発熱シグナル伝達を負に調節することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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動物生理一般 

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