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J-GLOBAL ID：201702281681864755   整理番号：17A0702466

無標識および無試薬電気化学的miRNAセンサに対する金ナノ粒子上のキノンを含む層の作製【Powered by NICT】

Fabrication of a quinone containing layer on gold nanoparticles directed to a label-free and reagentless electrochemical miRNA sensor

著者 (4件)： Tran Hoang Vinh (Department of Inorganic Chemistry, School of Chemical Engineering, Hanoi University of Science and Technology (HUST), 1st Dai Co Viet Road, Hanoi, Vietnam. [e-mail]) ,  Nguyen Nghia Duc ,  Piro Benoit ,  Tran Luyen Thi
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 18  ページ： 2696-2702  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,金ナノ粒子修飾ガラス状炭素電極(AuNPs/GCEs)上の多機能層の自己組織化に基づくマイクロRNA検出のための無標識及び無試薬電気化学センサを作製するための簡単な電気化学的方法を報告した。自己集合単分子層(SAM)は5-ヒドロキシ-3-ヘキサンジチオール-1,4-ナフトキノン(JUG SH)の混合物,伝達要素の役割を果たす,6-メルカプトヘキサン酸(6 MHA)から作製した。MHAのカルボキシル基は,生体分子相互作用を調べるための固定化酸化還元基としてグラフトDNA NH_2プローブとキノン基のためのアンカー部位として使用した。SAM/溶液界面での完全な塩基対形成とのハイブリダイゼーションは,非常に低い電位(0~ 1V対SCE)りん酸塩緩衝液中で矩形波ボルタンメトリー(SWV)によって簡単に記録できること「シグナルオン」電流増加を発生させた。センサは選択的で高感度であり,約100fMの検出限界であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分子ハイブリダイゼーション ,  酸化還元反応 ,  プローブ ,  高感度 ,  検出 ,  *電気化学 ,  検出限界 ,  分子間相互作用 ,  *キノン ,  DNA【核酸】 ,  電気化学センサ
準シソーラス用語： 矩形波ボルタンメトリー ,  *金ナノ粒子 ,  *マイクロRNA ,  *無標識 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 無標識 ,  試薬 ,  電気化学 ,  miRNA ,  金ナノ粒子 ,  キノン ,  層 ,  作製