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J-GLOBAL ID:201702281708337862   整理番号:17A1717625

高齢者における転倒予防のための仮想現実感訓練プログラムの設計:複合体とバランス運動に関する予備的研究【Powered by NICT】

Design of virtual reality training program for prevention of falling in the elderly: A pilot study on complex versus balance exercises
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  ページ: 64-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3441A  ISSN: 1876-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バーチャルリアリティ(VR)訓練は,高齢者における転倒のリスクを減らすためのリハビリテーションパラダイムとして調べた。本研究は,複雑な運動のVRプログラムから構成されバランス運動のそれを比較することを目的とした。研究は5週間にわたって実施した単純盲検,無作為化,比較試験であった。年齢65歳以上の二十人の被験者はバーチャルリアリティ(CEVR)群とバーチャルリアリティ(BEVR)基を有するバランス運動と複合運動に分けた。CEVRは強化,柔軟性,耐久性,バランス運動から成り,一方BEVRはバランス運動のみに焦点を当てた。1時間訓練セッションの10倍の前後に,動力計を用いて膝筋肉の等速性ピークトルクと全仕事を測定した。TimedUp&Go(TUG)テストは,動的バランスを評価するために行った。膝伸展ピークトルクはCEVR群(p<0.05)でのみ有意に増強されたが,群間差はなかった。両群はトレーニングセッション後のTUGで測定した動的バランスの有意な改善を示したが,CEVR群はBEVR群(p<0.05)よりも大きな改善を示した。著者らの知見は,BEVRと比較した場合,高齢者のバランスと筋力を改善するための複雑な運動プログラムを用いた仮想現実訓練の優位性を示した。高齢者における転倒予防のための訓練として,強度,耐久性,バランスおよび柔軟性のための様々な運動を含むバーチャルリアリティプログラムを推奨した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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老人医学 

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