文献
J-GLOBAL ID:201702281711035762   整理番号:17A1097961

効率的な光触媒H_2生産と汚染物質分解のための電子伝達体としてのRGOを用いたZ-スキームCdS/g C_3N_4複合材料【Powered by NICT】

Z-scheme CdS/g-C3N4 composites with RGO as an electron mediator for efficient photocatalytic H2 production and pollutant degradation
著者 (2件):
資料名:
巻: 317  ページ: 913-924  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Zスキーム電子輸送によるアトラジン(強力な除草剤)のH_2生成と分解のための新しい三元CdS/還元グラフェン酸化物(RGO)/黒鉛状窒化炭素(g C_3N_4)ハイブリッド光触媒を報告した。エネルギーバンド理論に基づいて,二可視光活性半導体CdS結合RGOと剥離g C_3N_4ナノシート(NSs)を,水熱プロセスを用いたZスキームハイブリッドを構築するために結合した。裸の光触媒に比べて,調製したままのハイブリッド光触媒は改良された電荷分離および光安定性のために効率的なH_2発生とアトラジン分解活性を示した。電子メディエータとして,RGOはZスキーム電子移動経路を介してCdS_3N_4界面での電子移動を加速する重要な役割を果たした。Z-スキーム電荷移動を種々の方法,光ルミネセンス,過渡光電流測定,及び光触媒バンド電位の測定を用いて検証した。改良H_2生成活性のために提案した適切なZ-スキーム電荷分離機構。アトラジン分解中に形成される中間体を同定し,フラグメンテーションパターンの説明を提案した。Zスキームプロセスはシステムの改良された電荷分離と長期光安定性を与え,光触媒応用のための酸化還元メディエータ遊離RGO系Zスキーム複合材料の設計のための新しい洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  下水,廃水の化学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る