文献
J-GLOBAL ID:201702281740056042   整理番号:17A0405438

流動接触分解反応器Iの注入ゾーンにおける重質燃料液滴粒子衝突の数値的研究:数値モデルと2次元シミュレーション【Powered by NICT】

Numerical investigation of heavy fuel droplet-particle collisions in the injection zone of a Fluid Catalytic Cracking reactor, Part I: Numerical model and 2D simulations
著者 (4件):
資料名:
巻: 156  ページ: 317-330  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,流動接触分解反応器(FCC)において実現された条件で起こる重軽油液滴と固体触媒粒子間の衝突を研究した。計算モデルは化学種方程式のエネルギー保存と輸送に伴うNavier-Stokes方程式を利用した。VOF方法は液体-気体界面を追跡するために使用されているが,動的局所格子精密化法を採用し,高精度は相対的に低い計算コストで達成した。相変化現象(重質ガスオイル液滴の蒸発),ならびに接触分解表面反応を考慮した。重および軽分子量炭化水素の物理的性質は,代表的な単一成分種でモデル化し,一方,接触分解反応のために提案した2つの塊方式。数値モデルについて最初に液滴の加熱及び膜沸騰条件で平坦壁上にホット気体媒質と衝突内の単一液滴蒸発の場合で検証した。その後,FCC注入ゾーン内の単一液滴触媒衝突の予測に利用されている。数値結果は,触媒粒子と同様なサイズの液滴が高温触媒により容易に浮上であり,したがって高い分解反応速度/分解生成物収率,および液体細孔閉塞の可能性限られたをもたらす傾向があることを示した。より大きなサイズの液滴では,対応する結果は,分解生成物の生産が有利ではないことを示し,一方,固液接触は増加した。高温触媒は触媒粒子上での接触分解反応と液滴浮上を促進し,液体と固体粒子間の薄い蒸気層の形成に負う。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応)  ,  不均一系触媒反応  ,  高分子廃棄物処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る