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J-GLOBAL ID:201702281748605363   整理番号:17A1459774

炎症誘発性サイトカイン,唾液コルチゾールとα-アミラーゼは喘息患者における全般性不安障害(GAD)と関連している【Powered by NICT】

The pro-inflammatory cytokines, salivary cortisol and alpha-amylase are associated with generalized anxiety disorder (GAD) in patients with asthma
著者 (5件):
資料名:
巻: 656  ページ: 15-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全般性不安障害(GAD)は,喘息患者では一般的である。GADの高レベルは条件と貧弱な管理の悪化につながる可能性がある。しかし,ぜん息患者におけるGADの生理学的機序は不明である。本研究では,ぜん息患者におけるかくたんサイトカイン,唾液コルチゾール,α-アミラーゼとGADの日周リズムとの関連性を検討した。併存GADと喘息患者はより高いかくたんIL-1AUC,かくたんIL-6AUCとsAA AUCを示した。Hamilton不安スケール(HAMA)スコアおよびかくたんIL-1AUC濃度(r=0.37, P=0.002),HAMAスコアおよびかくたんIL-6AUC(r=0.56, P<0.001),HAMAスコアとsAA AUC(r=0.75, P<0.001)の間の正の相関があった。また,かくたんIL-1AUCとsAA AUC(r=0.40, P<0.001),かくたんIL-6間のAUCおよびsAA AUCの間に正の相関があった。段階的多重回帰分析かくたんsAA AUC,IL-1AUC,IL-6AUCとコルチゾールAUCの組合せが最良の予測因子HAMAスコア(ΔR~2=0.439,F(4,63)=14.086,p<0.001)であった。,炎症誘発性サイトカイン,唾液コルチゾールとα-アミラーゼは全てのぜん息患者におけるGADの発生に関与している可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神衛生  ,  精神障害の薬物療法 
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