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J-GLOBAL ID：201702281751476729   整理番号：17A1056723

ウメクリジニウム膜センサ改良応答のための2段階最適化戦略【Powered by NICT】

An Umeclidinium membrane sensor; Two-step optimization strategy for improved responses

著者 (2件)： Yehia Ali M. (Analytical Chemistry Department, Faculty of Pharmacy, Cairo University, El-Kasr El-Aini Street, 11562 Cairo, Egypt) ,  Monir Hany H. (Analytical Chemistry Department, Faculty of Pharmacy, Cairo University, El-Kasr El-Aini Street, 11562 Cairo, Egypt)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 172  ページ： 61-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜センサと実験改善の科学に関連して,著者らはセンサ最適化のための実験的に設計されたプロトコルを考案した。慢性閉塞性肺疾患に伴う症状の維持療法に使用される新しいキヌクリジン型ムスカリンきっ抗薬であるウメクリジニウムブロミド(UMEC)分析のために実装した二段階戦略。まず,膜成分は田口設計における三レベルで三分類因子を用いて理想的なイオン交換体,イオノホアおよび可塑剤をスクリーニングした。第二に,最も微細な応答のためのセンサを調整するために追跡した設計最適化。連続係数設計で実施した十二実験。Nernst応答,検出限界及び選択性はこれらの設計における応答として帰属した。最適化膜センサは,49.13wt%2-ni-tro-フェニルオクチルエーテルで可塑化した50.00%PVCにおけるテトラキス-[3,5-ビス(トリフルオロ-メチル)フェニル]ボラート(0.44wt%)及びカリックス[6]アレーン(0.43wt%)を含んでいた。最適濃度内部充填溶液(2×10~ 4molL~( 1)UMEC)と浸漬時間の2時間に加えて,このセンサは設計目的を達成した。Nernst応答は59.7mV/decadeに近づき,この最適化プロトコルにより大きさ(8×10~ 8モルL 1~( 1))の約二桁減少した検出限界。提案したセンサは,その直線範囲(3.16×10~-7 1×10~ 3モルL 1~( 1))におけるUMEC定量のための検証し,他の同族体と無機カチオンの選択的識別のための挑戦した。INCRUSE ELLIPTA~吸入粉末の結果は,提案したセンサから得られた解析と製造者のUPLCは統計的に比較した。さらに提案したセンサは,血漿試料中のUMECの定量に成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 可塑剤 ,  プロトコル ,  生産者 ,  可塑化 ,  血漿 ,  ホウ酸塩 ,  イオン交換体 ,  *最適化 ,  イオノホア ,  *センサ ,  粉体 ,  検出限界 ,  電位差測定法
準シソーラス用語： Nernstの式 ,  *膜センサ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 膜センサ ,  電位差測定法 ,  実験計画 ,  ウメクリジニウムブロミド

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膜センサ ,  応答 ,  段階 ,  最適化 ,  戦略