文献
J-GLOBAL ID:201702281761841403   整理番号:17A0401328

余剰活性汚泥の好気性および嫌気性消化中に形成された溶存有機物の特性【Powered by NICT】

Characteristics of dissolved organic matter formed in aerobic and anaerobic digestion of excess activated sludge
著者 (2件):
資料名:
巻: 168  ページ: 1022-1031  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
余剰活性スラッジ(EAS)の好気性および嫌気性消化中に形成された溶存有機物(DOM)の特性を,三全固体(TS)濃度(1.2%,2.3%及び5.2%)及び三種温度(520および35°C)について検討した。TOCによって評価しDOMの全濃度の結果は,好気性消化(20°CでTS1.2 5.2%2.8 6.9倍)よりも嫌気性で有意に高い値を示した。一次逐次反応モデルを用いたデータ解析は,嫌気性消化中のDOMの高い発生は,比較的より速い加水分解(20°CでTS1.2 5.2%1.3 5.5時間;温度5 35°Cで1.4 49.3時間TS1.2%)とより遅い分解(20°CでTS1.2 5.2%0.3 1.0時間;温度5 35°Cで0.5 8.3時間TS1.2%)の結果であることを明らかにした。好気性消化では,腐植物質が形成された;,嫌気性消化における,蛋白質及び芳香族アミノ酸が主要な成分であった。両消化では,少数の例外を除いて,蛋白質とフミン物質TS濃度の増加は増加した;と温度の増加好気性及び嫌気性消化共に形成された蛋白質の含有量の減少,および好気性消化中のフミン物質の含有量の増加をもたらした。UV吸収DOM成分は,高度に不均一で,嫌気性消化における比較的大きかった;TS濃度と温度で有意に変化しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  スラッジ処理・処分  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る