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J-GLOBAL ID:201702281769097436   整理番号:17A1962853

マウスにおける抗原性の異なるH1N1株に対するアデノウイルスベクターブタインフルエンザワクチンの免疫効果【Powered by NICT】

Immune efficacy of an adenoviral vector-based swine influenza vaccine against antigenically distinct H1N1 strains in mice
著者 (11件):
資料名:
巻: 147  ページ: 29-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリ様H1N1ブタインフルエンザウイルスはブタにおける一般的な,しばしば種障壁及び感染ヒト,ブタインフルエンザを防ぐことの重要性を強調しを横切った。ヒトアデノウイルス血清型5(Ad5)はヒトインフルエンザワクチン臨床試験で試験し,信頼できる安全性プロファイルを示した。,トリ様H1N1ウイルス(A/swine/Zhejiang/199/2013,ZJ/199/13)の血球凝集素遺伝子を発現する複製欠損,組換えアデノウイルス(rAd5avH1HAと命名)を生成した。BALB/cマウスモデルを用いて,組換rAd5avH1HAの二用量筋肉内投与は高レベルの赤血球凝集抑制抗体を誘導し,同種および異種H1N1ウイルスによる重量損失,並びにマウスの鼻甲介と肺におけるウイルス複製を抑制することを示した。さらに,組換えプラスミド(pCAGGS HAと命名)とそれに続くrAd5avH1HAワクチンによるプライム-ブースト免疫戦略試験はマウスにおける同種および異種H1N1ウイルス感染に対する効果的な保護を提供した。これらの結果は,rAd5avH1HAはH1N1ブタインフルエンザに対する効果的な遺伝子組換えワクチン候補であることを示した。将来の研究は,ブタにおけるその免疫効果を検討すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗ウイルス薬の基礎研究 
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