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J-GLOBAL ID:201702281781949386   整理番号:17A1640346

curliアミロイド線維サブユニットCsgAとCsgBの構造予測【Powered by NICT】

Structural predictions for curli amyloid fibril subunits CsgA and CsgB
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 76  ページ: 48102-48112  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーリ(Curli)は,多くの腸内細菌から成長及び生物膜細胞外マトリックス(ECM)の構造的役割を果たしていることをアミロイド線維である。curli生合成は最も良く理解されているアミロイド形成経路の1つであるが,主要なサブユニットCsgAの正確な原子構造はまだ知られていない。CsgAの構造モデルとRobetta,クォーク,FALCON@homeとRaptorX蛋白質構造予測サーバを用いて得られた小サブユニットCsgBだけでなく,以前に発表されたモデルを評価した。著者らの目的は,(1)β-ヘリカル構造,(2)実験と一致してサイジング,(3)保存された残基間の配列,および(4)MDシミュレーションで安定性を示すことをCsgAとCsgBのモデルを同定または生成することである。この目的のために,付加的なCsgAモデルはこれらの基準を満たすのみCsgBモデル配列を通す(threading)ことによって作成した。静的モデルは最初の構造,サイジング,および残基配列の観点から評価した。さらに,短いMDシミュレーションは不安定性を示すモデルを除外するために使用されている。使用したサーバのうち,Robettaと猛禽類はβ-ヘリカル構造を生成した。全四選択基準を満たし,150nsシミュレーションにおいて安定であることをCsgAとCsgBの候補モデルを提案した。これらサブユニット構造モデルの開発は,curli特性の分子レベルでの研究を可能にするであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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分子構造  ,  生物学的機能  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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