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J-GLOBAL ID:201702281786369137   整理番号:17A1172662

肺非小細胞癌に対する胸壁切除:術後肺機能および生活の質の症例対照研究【Powered by NICT】

Chest wall resection for non-small cell lung cancer: A case-matched study of postoperative pulmonary function and quality of life
著者 (12件):
資料名:
巻: 106  ページ: 37-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺非小細胞癌に対する胸壁切除後のクオリティオブライフ(QOL)の肺機能と品質を評価した。胸壁除去を伴う肺切除を受けた百三十五名の患者(症例)は1997年1月から2015年12月と同定された。傾向スコアマッチング(1:3)は例の肺機能とQ OLと胸壁浸潤を伴わない肺切除を施行した対照群の既知の交絡因子のバランスをとるために適用した。整合解析は周術期死亡率と罹患率,術後肺機能,全体のQOL,及び特異的症状を比較した。周術期死亡率と有病率は症例と対照の間で有意差がなかったが,入院期間は対照群(平均12.8対8.9日;p<0.001),よりも症例において長かった。術後肺強制肺活量(FVC)の低下と予測FVC(FVC%)の割合は手術後6か月と2年で健常人よりも患者においてより明白であるが,二分の1(FEV1)の努力呼気肺活量の著明な低下,予測FEV1(FEV1%)の割合,一酸化炭素(DLCO)に対する肺の拡散容量と対照と比較して症例で予測されたDLCO(DLC0%)の割合ではなかった。有意差は全体的Q OL,疼痛,疲労,咳,呼吸困難,食欲,かっ血,肺癌症状および正常な活動のスコア二群間で観察されなかった。胸壁切除は避けられない場合,QOLを悪化せず,患者と比較して明らかに胸壁除去を伴う肺切除を受けた患者の肺機能は胸壁浸潤を伴わない肺切除を施行した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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