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J-GLOBAL ID:201702281801342447   整理番号:17A1122431

合成,いくつかのアントラセンに基づくイオン性液体の光物理学的研究とバイオフィルム形成阻害剤としてのそれらの応用【Powered by NICT】

Synthesis, Photophysical Studies on Some Anthracene-based Ionic Liquids and their Application as Biofilm Formation Inhibitor
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2426-2432  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イミダゾリウムイオンに共有結合したアントラセン部分を有する,メチルスペーサを介して,イミダゾリウムベースのモノカチオン性及びジカチオン性イオン液体を合成し,それらの光物理的および生物学的研究を行った。光物理的研究は,モノカチオン性アントラセンをベースにしたイオン液体,AnILBr,はその親発蛍光団アントラセンに比べて高い蛍光量子収率と平均蛍光寿命を示すことを明らかにした。ジカチオンベースシステム(AnIL_2Br_2)では,光物理データはアントラセン環上の二個のイミダゾリウムカチオンの付着は,さらに蛍光増強をもたらすことを実証した。AnIL_2Br_2の量子収率,平均寿命,吸収の赤方偏移および発光はAnILBrと比較して相対的に高いことが観察された。観測は,イミダゾリウムカチオンは,そのような方法で,光ルミネセンスの増強をもたらすことをフルオロホアの電子エネルギー分布に影響を与えることを示した。イオン性液体は最近抗生物膜活性を示すことが示されているので,生物膜形成阻害剤としてAnILBrの可能性も詳細に調べた。アッセイは4時間までAnILBrの添加は両株によって形成されるバイオフィルムを有意に阻害することを明らかにした,これは抗菌薬の有効性を増すために利用でき,AnILBrと共に用いた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  融解塩 
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