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J-GLOBAL ID:201702281804447454   整理番号:17A1189790

術前術後のCTスキャンにより決定した最適頚部スクリュー挿入角【Powered by NICT】

Optimal cervical screw insertion angle determined by means of computed tomography scans pre- and postoperatively
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 190-195  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ねじは穿孔時頚椎椎弓根スクリュー(CPS)挿入は技術的に要求されており,重大な神経血管合併症のリスクを持っている。このような深刻なリスクを回避するために,ここでは,現在,コンピューター断層撮影(CT)ガイド下ナビゲーションシステムを用いたCPS挿入を行った。しかし,CPS挿入角度および解剖学的椎弓根の横軸角度(PTA)のような因子により影響されることをCPS挿入時のスクリュー穿孔の低確率である。本研究では,解剖学的PTAに関連したCPS挿入角度の穿孔傾向を理解することを目的とした。は,後ろ向きチャートレビューである。研究は151人の患者(男性95例,女性56例,平均年齢64.6歳)を登録した。解剖学的PTAとCPS挿入角は軸CT画像により評価した。CTベースナビゲーションシステムを用いたCPS挿入を受けた151人の患者の医療記録をレビューした。椎骨レベルに応じた軸CT画像に対するPTAとCPS挿入角度の間の関係を検討した。各椎骨レベルで平均術前PTAはC7のC2,C3のための41.5°,C4の41.0°,C5 39.4°,C6の34.4°および27.3°の32.1°であった。対応CT決められた椎弓根スクリュー挿入角は24.9°,31.3°,28.7°,27.8°,28.0°および26.0°であった。C2-C6でCPS挿入角はPTA(p<.01)のそれよりも有意に小さかった。穿孔のより高いリスクを予測するC3からC5への角度しきい値の評価では,受信者動作特性曲線解析は,外側および内側穿孔の同定のための<24.5°及び>36.5°のCPS挿入角度を決定した。CTを用いたC3-C5椎弓根へのCPS挿入では,<24.5°または>36.5°の挿入角度の横または内側穿孔の増加であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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臨床外科学一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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