文献
J-GLOBAL ID:201702281810094494   整理番号:17A0255529

JIMTOF2016にみる最新鋭工作機械と加工技術〔工作機械編〕JIMTOF2016出展の最新鋭工作機械と特長と性能

著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 60-62  発行年: 2017年03月01日 
JST資料番号: F0145A  ISSN: 0451-9396  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
DMG森精機(株)は,JIMTOF2016ではロボットシステムを展示したが,本稿ではIoT(Internet of Things)やIndustry4.0を背景として,同社の今後の情報化への対応と展望について述べた。同社は既に1999年にヒューマンマシンインターフェイスアプリケーションとしてMAPPSを開発し,NC装置の違いによって変わる工作機械のオペレーションを統一させることを目標として,インターネットとの組合せによる遠隔保守サポート等を始め,これを逐次発展させてきた。現在は2014リリースのCELOSがその中核を担い,アイデアを製品に仕上げるまでの工程を強力にサポートしている。同社の現在の狙いは,客先の工場環境を以下の3つに分類し,それらに沿った機能提供を行っていくことへの貢献である。(1)スマートマシン:オペレータと機械をつなぐ,CELOSが提供する数々のアプリケーションと,加工を簡単に行うテクノロジーサイクルを実現させる。(2)スマートファクトリー:機械をネットワークでつなぎ,稼働状況や工場全体の生産を「視覚化」することで,「工場長が管理しやすい環境」を構築する。(3)スマートカンパニー:オペレータと機械,機械と機械,工場と工場,これらがネットワークでつなげることで更に高い生産性向上に寄与する。昨年,日本Microsoft社と技術協力に合意し,セキュリティを強化したインフラ構築や同社のクラウドシステムAzureを使った工場間のデータ接続を実現させ,スマートカンパニー化を今後加速させる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生産に関する一般問題 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る