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J-GLOBAL ID:201702281825762092   整理番号:17A0935704

効率的電磁干渉遮蔽を用いた高耐熱性バイオプラスチックフォーム【Powered by NICT】

A high heat-resistance bioplastic foam with efficient electromagnetic interference shielding
著者 (9件):
資料名:
巻: 323  ページ: 29-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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持続可能性の認識の高まりのために,バイオプラスチック基複合材料はかなりの注目を喚起している。低使用温度(通常<100°C)がそれらの応用を制限する。耐熱性を改善し,同時にマイクロ波遮蔽のための軽量要求を満たすために,高耐熱性結晶,鏡像異性のポリ(L-ラクチド)(PLLA)とポリ(D-ラクチド)のステレオコンプレックス結晶化(PDLA)により形成されたステレオコンプレックス微結晶(sc),導電性カーボンナノチューブ(CNT)/ポリ(乳酸)(PLA)複合発泡体に導入した。複合発泡体は非溶媒誘起相分離と凍結乾燥法により作製した。興味ある現象はヘキサンの添加,混合溶液の相分離を誘起し,得られたCNT/PLA/DCMゲル中に形成された結晶中の100%Scの形成を促進したのみならずにCNT/PLLA/PDLA/ジクロロメタン(DCM)溶液中で生じた。凍結乾燥したCNT/PLA発泡体は0.10g/cm~3の低い発泡体密度と216dbcm~3gの高い望ましい特異的EMI遮蔽効果を示した。より重要なことに,高結晶化度(~45%)と相互接続されたCNT導電性ネットワークを用いたScの形成はCNT/PLA発泡体の寸法安定性を保証し,220°Cでのみ収縮4.3%であった。著者らの研究は,PLAベースバイオプラスチック発泡体を作製する容易な方法を提供し,高い耐熱性及び効率的なEMI遮蔽性能を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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反応操作(単位反応)  ,  吸着,イオン交換  ,  反応装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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