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J-GLOBAL ID:201702281831499188   整理番号:17A0750275

SNPマーカーを用いたフロリダ州に発生したPasteuria penetrans集団の単胞子分離株の遺伝子タイピング【Powered by NICT】

Genotyping of single spore isolates of a Pasteuria penetrans population occurring in Florida using SNP-based markers
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 389-401  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:ネコブセンチュウ(RKN)の寄生細菌の個体群,Pasteuria penetransフロリダ州から分離した単胞子系統を生成し,集団内に存在する遺伝的変異および病原性の特徴を検討した。【方法】と結果:六単胞子株(SSP),16ssp,17亜種,18亜種,25亜種,26亜種30亜種を生成した。遺伝的多様性は六個の蛋白質コード遺伝子と16S rRNA遺伝子の一塩基多型(SNP)を比較することによって評価した。一つのSNPの平均は16S rRNAの69bpごとに観察されたが,SNPは蛋白質コード配列では観察されなかった。16S rRNA配列の階層的クラスター分析はクローンを三種類の異なるクレードに。生物有効性解析は,個々のクローン間のレベル病原性と宿主特異性における有意な不均一性を明らかにした。【結論】16S rRNA遺伝子の5′超可変領域への開発したSNPマーカーは,P.penetransの個体群内のバイオタイプ識別において有用である可能性がある。研究の意義と影響:本研究は,P.penetransの単一胞子株を生成するための効率的方法を示し,特異的Meloidogyne.宿主に寄生する集団内に存在する遺伝的多様性と病原性のレベル変化への深い洞察を与えた。結果も線虫管理におけるゼネラリスト胞子線の応用は広いRKN制御を達成するかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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微生物形態学・分類学  ,  微生物の生化学  ,  微生物の生態 

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