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J-GLOBAL ID：201702281842475110   整理番号：17A1458157

水上艦艇への応用のための有機Rankineサイクルの設計と熱力学および熱経済性解析【Powered by NICT】

Design and thermodynamic and thermoeconomic analysis of an organic Rankine cycle for naval surface ship applications

著者 (2件)： Girgin Ibrahim (Mechanical Engineering Department, Beykent University, Istanbul 34396, Turkey) ,  Ezgi Cueneyt (Mechanical Engineering Department, Beykent University, Istanbul 34396, Turkey)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 148  ページ： 623-634  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海軍船の1000kWディーゼル発電機の廃エネルギーを使用する有機Rankineサイクル(ORC)の熱力学的モデリングを提示した。七種類の作動流体はORC流体として選択した。市販ソフトウェア(EES)は,選択した流体の熱力学的性質を予測するために用いた。ORCの効率をトルエンで32%まで進行した。クルージングに500kWの必要な発電機では,理想的なORC作動流体トルエンと118kWの電力を発生できる。タービンの等エントロピー効率と事例ORCのポンプは,それぞれ0.75と0.20であり,ORC発電機での損失を無視することを仮定して,ORCサイクルの電力出力は92kWとなっている。ディーゼルORCシステムの出力は592kWとなっているが,総合効率は0.349と計算された。ORCは25,500Lディーゼル燃料(US$24,870)を節約し,1000運転時間の終わりで67.2トンCO_2排出量を減少させた。ORC作動流体を種々の温度で異なる効率をもたらす可能性がある。,異なる熱負荷で高い効率を得るために結合した方法を提案するORCシステム。エクセルギー効率と不可逆性を計算した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱力学 ,  タービン ,  熱力学的性質 ,  *経済分析 ,  不可逆性 ,  排出量 ,  熱負荷 ,  電力 ,  ディーゼル燃料 ,  ソフトウェア ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： ディーゼル ,  作動流体 ,  ディーゼル発電機 ,  *ORC【熱機関】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 有機ランキンサイクル ,  廃熱回収 ,  船舶 ,  熱併給発電

分類 (4件)： 地熱エネルギー  (LB03040B) ,  発電一般  (NB03010W) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  太陽エネルギー  (LB03030Q)

物質索引 (1件)： トルエン

タイトルに関連する用語 (7件)： 水上 ,  艦艇 ,  応用 ,  有機Rankineサイクル ,  設計 ,  熱力学 ,  経済性解析