文献
J-GLOBAL ID:201702281848090293   整理番号:17A1159331

膵臓癌における代謝調節による化学療法効果を増強するための新規NQO1生理活性可能薬,β-ラパコン(ARQ761)を用いた【Powered by NICT】

Using a novel NQO1 bioactivatable drug, beta-lapachone (ARQ761), to enhance chemotherapeutic effects by metabolic modulation in pancreatic cancer
著者 (19件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 83-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しい,腫瘍選択的治療は膵臓癌患者の生存率を上昇させるために必要である。K Ras変異体駆動NAD(P)H:キノンオキシドレダクターゼ1(NQO1)は,膵臓腫瘍と関連する正常組織で過剰発現し,一方カタラーゼ発現は正常な膵臓組織中のレベルと比較して低下した。ARQ761はNQO1+癌細胞におけるロバストで無益な酸化還元サイクルを受け,大量の水素過酸化物(H_2O_2)レベルを産生する正常組織は低NQO1と高いカタラーゼ発現により回避した。DNA損傷はPARP1を「過剰活性化する」膵臓癌細胞におけるARQ761により生じた代謝カタストロフィーとNAD±keresis細胞死を引き起こした。NQO1:カタラーゼレベル(腫瘍で高く,正常組織で低い)は膵臓癌を治療するための魅力的な治療窓である。増えている文献に基づいて,著者らは,膵臓癌患者におけるARQ761と化学療法の併用を評価するための臨床試験を導いた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

前のページに戻る