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J-GLOBAL ID：201702281849726096   整理番号：17A0511165

ダイカストの安定生産に向けた最新技術 事例3 冷却穴の応力腐食割れ対策に向けた提案

著者 (1件)： 稲垣秀治 (小山鋼材)
資料名： 型技術  (Die and Mould Technology)
巻： 32  号： 6  ページ： 036-039  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： X0147A  ISSN： 0912-5582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ダイカストの安定生産を達成するためには,金型の寿命を支配する応力腐食割れへの対応を図る必要がある。本稿では,金型中に構築された冷却穴を対象とした応力腐食割れ対策について記した。これらは,1.遊離砥粒による冷却穴研磨(第一目的はツールマークの除去),2.冷却穴部分焼戻し(応力腐食割れの感受性を高める硬度の低減化),および3.特殊防錆皮膜(パーヒドロポリシラザン=PHPS)の開発について示した。

シソーラス用語： *ダイカスト ,  *金型 ,  *応力腐食割れ ,  穴 ,  焼戻 ,  防食 ,  皮膜
準シソーラス用語： 防錆 ,  冷却穴

分類 (1件)： 炉,鋳造設備  (WC01070I)

タイトルに関連する用語 (6件)： ダイカスト ,  安定生産 ,  冷却穴 ,  応力腐食割れ ,  対策 ,  提案