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J-GLOBAL ID:201702281852296705   整理番号:17A1753019

糖尿病患者の初期黄斑領域における網膜構造の変化を周波数領域OCTにより観察した。【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of early diabetic macular morphology changes using SD-OCT
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 42-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3739A  ISSN: 1003-5141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:糖尿病患者の黄斑領域の網膜構造変化の周波数領域OCT(Cirrus HD-OCT)特徴を検討し、その測定パラメータを正常人群の測定結果と比較する。【方法】Cirrus HD-OCTによって測定した糖尿病患者の黄斑領域における網膜の構造パラメータを,遡及的に分析した。糖尿病の眼を糖尿病性網膜症(diabetic retinopathy,DR)群とDR群(NDR群)に分け,糖尿病患者の年齢と性別分布と一致する健康対照者(対照群)に分けた。3つのグループの黄斑神経線維層と神経節細胞-内神経叢状層(ganglion cell-inner plexiform layer,GCIPL)の厚さなどのパラメーターを比較した。結果:本研究では,42例(42眼)2型糖尿病患者(DR群26眼,NDR群16眼),および30例健常対照者(30眼;対照群),DR群のGCIPLは(77.2±8.7)μmであった。NDR群は(79.4±11.3)μmで,対照群の(83.2±7.6)μmよりも小さく(P<0.05),DR群の最小GCIPLは(65.4±9.3)μm,NDR群は(69.7±7.6)μmであった。それらは,対照群(76.2±9.2)μmより有意に低かった(P<0.05)。黄斑領域におけるGCIPLの厚さにおいて,DR群の上方,鼻側および下方領域,およびNDR群の鼻および下側の領域は,対照群と比較して有意に減少した(P<0.05)。 DR群およびNDR群の間では,GCIPLの厚さは類似していた(P<0.05)。対照群と比較して,DR群,NDR群,および対照群の黄斑神経線維層の厚さには有意差がなかった(P>0.05)。結論:糖尿病患者はDRが出現する前にGCIPLの薄くなり、周波数領域OCTは糖尿病患者の早期に出現した網膜神経変性の変化をモニタリングするのに用いられる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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