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J-GLOBAL ID：201702281853962359   整理番号：17A1710687

アセトン-ブタノール-エタノールとディーゼル混合物液滴の燃焼特性に関する実験的研究【Powered by NICT】

An experimental study of the burning characteristics of acetone-butanol-ethanol and diesel blend droplets

著者 (6件)： Han Kai (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, China) ,  Pang Bo (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, China) ,  Ma Xiaokang (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, China) ,  Chen Hao (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, China) ,  Song Guoqian (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, China) ,  Ni Zhaojing (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 139  ページ： 853-861  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アセトン-ブタノール-エタノール(ABE),バイオブタノールを生成する中間生成物は不必要な生産コストを除去する直接代替燃料として使用されている。本研究では,純ABE,ディーゼルとABE ディーゼル油ブレンド(10%,20%,30%,ABE(vo1%)の50%)燃料の液滴燃焼特性を大気圧下での液滴の自由落下法で調べた。初期液滴温度と直径は,それぞれ,約300Kと235μmである。平面火炎バーナ周辺の大気温度は約1123Kであり,残留酸素濃度は21vo1%であった。結果は,ABEの添加は平均燃焼速度と液滴の着火遅れを増加させるだけでなく,煤排出を低減することを示した。一方,ABE ディーゼル油ブレンド液滴はABE成分とディーゼルの間の揮発性の大きな差,ABE ディーゼル油ブレンドの燃焼期間を短縮する明確にのために火炎の終わりでミクロ爆発が発生する。さらに,ABE含有量の増加に伴い,ミクロ爆発性能と全体的な燃焼速度は最初増加し,その後減少し,それは,頂点に届か爆発性能と全体的な燃焼速度にするABE ディーゼル油ブレンドの30%ABE濃度周辺の最適体積混合比の存在を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 代替燃料 ,  *液滴 ,  気温 ,  燃焼速度 ,  *燃焼特性 ,  ディーゼル燃料 ,  混合比 ,  液滴燃焼 ,  着火遅れ ,  反応中間体 ,  煤 ,  バーナー
準シソーラス用語： 酸素濃度 ,  バイオブタノール ,  *ディーゼル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 液滴燃焼 ,  ABEディーゼルブレンド ,  自由落下法 ,  ミクロ爆発

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： アセトン ,  ブタノール ,  エタノール ,  ディーゼル ,  混合物 ,  液滴 ,  燃焼特性 ,  実験的研究