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J-GLOBAL ID：201702281874049566   整理番号：17A1123292

モルフォゲン勾配形成のための臨界時間スケール:濃度または勾配基準【Powered by NICT】

Critical time scales for morphogen gradient formation: Concentration or gradient criteria?

著者 (1件)： Simpson Matthew J. (School of Mathematical Sciences, Queensland University of Technology, Brisbane 4001, Australia)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 106  ページ： 570-572  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： が定常状態に近づく過渡モルフォゲン濃度分布に必要な時間スケールの近似に関するいくつかの最近の解析拡張した。実験観察に触発されて,定常状態をアプローチするモルフォゲン濃度の空間勾配に必要な時間スケールで考察した。解析では,空間勾配は,関連する濃度分布は定常状態に達するより速く定常状態に近づくことを示した。典型的なパラメータ値に対して,時間スケールにおけるこの差は有意であると思われる,典型的な実験の時間スケールに匹敵するからである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *濃度分布
準シソーラス用語： 定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 反応-拡散 ,  定常状態 ,  過渡 ,  臨界時間 ,  平均作用時間

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： モルフォゲン ,  勾配 ,  臨界時間 ,  スケール