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J-GLOBAL ID:201702281874357563   整理番号:17A0792376

TNFとメルファランの腫瘍送達により誘導される治療的T細胞応答はナチュラルキラー細胞と樹状細胞の初期誘発に依存する【Powered by NICT】

The therapeutic T-cell response induced by tumor delivery of TNF and melphalan is dependent on early triggering of natural killer and dendritic cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 743-753  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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融合蛋白質L19mTNF(マウスTNFとヒト抗体フラグメントL19フィブロネクチンエクストラドメインBに対する)は選択的に腫瘍血管系を標的とし,メルファランと併用してマウスモデルにおける持続性T細胞治療応答と免疫記憶を誘導する。増加している証拠は,ナチュラルキラー(NK)細胞は,効果的なT細胞抗腫瘍応答を促進するように働くことを示唆した。二種のマウス腫瘍モデルWEHI 164線維肉腫とC51結腸癌に対するNK細胞と樹状細胞(DC)の役割を解析した,組合せ処理は高および低除去率を誘導した。in vivo NK細胞枯渇は強くWEHI 164線維肉腫の拒絶を減少させ,治療開始40時間後に腫瘍における腫瘍排出リンパ節と成熟DC及びCD4~+T細胞における成熟DC,CD4~+,およびCD8~+T細胞の減少と相関していた。NK細胞枯渇もWEHI164処理マウスの腫瘍排出リンパ節から誘導したDCの刺激能力の障害をもたらした。さらに,M2型浸潤マクロファージの有意な減少が両腫瘍治療中に検出された。これらの結果は,L19mTNF/melphalan療法の有用性は,NK細胞と樹状細胞の初期活性化,効果的なT細胞応答に必要なに強く関連することを示唆する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  腫よう免疫 
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