文献
J-GLOBAL ID:201702281881611167   整理番号:17A1837932

超音波内視鏡による結腸直腸粘膜下病変の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Endoscopic ultrasonography (EUS) in diagnosis of colorectal submucosal lesions
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 92-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3386A  ISSN: 1007-1989  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:超音波内視鏡(EUS)による結腸直腸粘膜下病変の診断と治療における作用を検討する。方法:結腸直腸粘膜下病変に対してEUS検査を行った。粘膜下病巣の起源層により、一部の患者は深部生検、超音波内視鏡ガイド下細針穿刺吸引生検術(EUS-FNA)、内視鏡下治療或いは外科手術を受ける。EUSの診断結果と臨床病理学的相関を遡及的に分析した。結果:EUS検査による74例の患者の中で、神経内分泌腫瘍を診断したのは28例(すべて直腸)にあった;脂肪腫15例(その中に、回盲部4例、横行結腸1例、上行結腸8例、S状結腸2例)があった。直腸間質腫瘍は2例(固有筋層と粘膜筋板の各1例);外圧性変化14例(卵巣腫瘍9例,リンパ節2例,骨盤腫瘍3例);嚢胞5例(横行結腸4例、上行結腸1例);1例はバルーン嚢胞であった。S状結腸子宮内膜症3例;直腸周辺の悪性腫瘍の浸潤は4例;2例は腸管リンパ腫であった。すべての病変は,深い生検,EUS-FNA,内視鏡下手術または外科手術を受けた。最終病理診断とEUS診断の一致率は68/74(91.9%)であり、その中の2例のEUSは直腸癌の最終病理診断により粘膜筋板由来の平滑筋腫と診断され、1例は脂肪腫を最終的に診断し、2例は直腸周辺悪性腫瘍を最終的に炎症性腫瘍と診断した。1例は子宮内膜症と診断され、最終的に直腸癌と診断された。結論:EUSは消化管の各層の構造を明確に示すことができ、結腸直腸粘膜下病変の大きさ、起源及び隣接構造との関係を明確に示すことができ、しかも各種の病変の性質を正確に判断でき、更に結腸直腸粘膜下病変の治療を指導できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

前のページに戻る