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J-GLOBAL ID:201702281883922747   整理番号:17A1173094

フライアッシュ系ジオポリマのしゅんせつ堆積物の複合材料の機械的及び化学的性質【Powered by NICT】

Mechanical and chemical properties of composite materials made of dredged sediments in a fly-ash based geopolymer
著者 (6件):
資料名:
巻: 191  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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港湾及び水路のしゅんせつ活性は大量堆積物を生成し,一般的に処分される廃棄物土壌(WS)として考慮した:このような堆積物の管理は,世界中の多くの国の大きな環境問題である。リサイクル可能性の中で,ジオポリマーベース材料の製造のための浚渫された堆積物の利用は処分に対する興味深い代替案になり,それらの低コストと容易な入手性に起因すると考えられる。建築材料-例えば海洋プロジェクトにおけるプレキャスト構成要素として としてこれらのジオポリマ材料を使用する可能性を解析するために学際的研究活動はFedericoII大学ナポリ(イタリア)で開発されてきた。ナポリ「港湾とイタリア南部における発電所で生成された産業フライアッシュからの堆積物混合で作製された異なるジオポリマ試料で行ったいくつかの実験的試験。珪質砂を不活性基準材料として比較のために用いた。異なる試験片の化学的,形態学的および機械的性質をX線回折,走査型電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR)および最終的に一軸圧縮試験により研究した。実験結果は,フライアッシュと組み合わせた浚渫堆積物の使用は興味深い機械的性能を持つジオポリママトリックスをもたらすことができることを明らかにした。珪質砂又は浚渫材料で構築されたジオコンポジットの微細構造におけるいくつかの差異が見られた。環境影響の観点から,標準浸出試験に基づいてイタリアのしきい値に従って,採用したしゅんせつ混合物は不活性あるいは非有害廃棄物の規定限界を満足する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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