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J-GLOBAL ID：201702281918610203   整理番号：17A1098642

閉塞性処理相中のビルドアップin vivoプロトポルフィリンIX蛍光の定量的研究【Powered by NICT】

A quantitative study of in vivo protoporphyrin IX fluorescence build up during occlusive treatment phases

著者 (7件)： Campbell C Louise (SUPA, School of Physics and Astronomy, University of St Andrews, UK) ,  Brown C Tom A (SUPA, School of Physics and Astronomy, University of St Andrews, UK) ,  Wood Kenneth (SUPA, School of Physics and Astronomy, University of St Andrews, UK) ,  Salvio Ana Gabriela (Skin Department of Amaral Carvalho Hospital, Brazil) ,  Inada Natalia M (Sao Carlos Institute of Physics, University of Sao Paulo, Brazil) ,  Bagnato Vanderlei S (Sao Carlos Institute of Physics, University of Sao Paulo, Brazil) ,  Moseley Harry (Photobiology Unit, Ninewells Hospital and Medical School, UK)
資料名： Photodiagnosis and Photodynamic Therapy  (Photodiagnosis and Photodynamic Therapy)
巻： 18  ページ： 204-207  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3256A  ISSN： 1572-1000  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 局所光線力学的療法(PDT)は非黒色腫皮膚癌(NMSC)と異形成の治療に使用される非侵襲的光ベースの治療法である。PDTの間,光感受性分子プロトポルフィリンIX(PpIX)が活性化され,一重項酸素の生成,続いて細胞死をもたらすが得られた。PpIXは局所適用プロドラッグから代謝されとPpIXに関連した強い蛍光シグナルは腫瘍組織内に存在するPpIXの量の指標として利用することができた。本研究では,閉塞性処理相中のPpIX蓄積を測定し,PpIX生成速度は異なる病変と患者特性によってどのように影響されるか調べた。蛍光測定は,照射3時間前に長い閉塞治療中の腫瘍組織内のPpIXの蓄積を調べるために用いた。研究は38名の個々の患者からの38病変のin vivo測定を含んでいた。日光角化症(AK)と基底細胞癌(BCC)が本研究に含まれ病変型であった。研究から得られたデータは一般化線形混合効果モデルを用いて解析した。表面蛍光信号は,閉塞性処理時間と共に直線的に増加したことが分かった。予測モデルは,病変部位間のPpIX産生の有意な差があることを示唆しているが,異なる病変タイプ,性別と皮膚型の間の実証されていない。研究は閉塞性処理相中のPpIX産生の以前の知識を拡張し,支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細胞死 ,  治療法 ,  *閉塞 ,  局所投与 ,  予測モデル ,  *蛍光 ,  基底細胞癌 ,  プロドラッグ ,  患者 ,  一重項酸素 ,  蛍光測定
準シソーラス用語： 病巣 ,  腫瘍組織 ,  非黒色腫皮膚がん ,  光線力学治療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの実験的治療  (GE02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 閉塞 ,  プロトポルフィリンIX ,  蛍光 ,  定量的研究