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J-GLOBAL ID:201702281950913987   整理番号:17A1480118

広範囲抗生物質耐性K pneumon iaeと緑膿菌に対する活性抗菌ペプチドの殺菌活性の研究【Powered by NICT】

Investigations into the killing activity of an antimicrobial peptide active against extensively antibiotic-resistant K. pneumon iae and P. aeruginosa
著者 (16件):
資料名:
巻: 1859  号: 10  ページ: 1796-1804  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SET M33はin vitroおよびin vivoでグラム陰性菌に対して活性な多量体抗菌ペプチドである。その殺菌機構への洞察は,選択性との相関を解明することができた。SET M33は,P.aeruginosa及びK.pneumoniaeのコリスチン感受性および耐性分離株に対する濃度依存性殺菌活性を示した。走査および透過型電子顕微鏡研究は,SET M33はK.pneumoniae,P.aeruginosa細胞の細胞水ほう,泡状突起,膜スタックと深いクレータを生成することを示した。ドデシル硫酸ナトリウムミセル存在下のNMR分析とCDスペクトルは,非構造化状態安定なαヘリックスへの転移を示し,ミセルの表面に自身を配置するペプチドを駆動する。SET M33は,細菌LPSとの初期相互作用後のグラム陰性菌を殺す。分子は,外膜表面に埋め込まれ,それにより細胞機能を損なうことになる。コリスチンのような他の類似の抗菌ペプチドとは対照的に,SET M33のこの活性は真核細胞膜に対する曝露,非特異的相互作用または毒性の24時間後の耐性変異体を発生させ,SET M33はグラム陰性抗生物質耐性感染の治療のための有望な新しい選択肢であることを示唆しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  動物の生化学 

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