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J-GLOBAL ID:201702281955993196   整理番号:17A0568181

小型ディーゼルエンジン用実時間バーチャル窒素酸化物センサの開発

Development of a Real-Time Virtual Nitric Oxide Sensor for Light-Duty Diesel Engines
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究は半物理的実時間一酸化窒素(NO)予測モデルの開発を記述するが,これは小型ディーゼルエンジンのサイクルごとの予測が可能である。このモデは測定された筒内圧とエンジンコントロールユニット(ECU)から得た情報を使用する。これ等の入力から,モデルはパイロット噴射の燃焼と混合を考慮するが,これは筒内混合形成に影響を及ぼす。NO生成に対する代表的な筒内温度は,混合物組成計算から決定された。選択された温度と混合物組成は,サイクルごとの推定に関するNO形成速度式の単純化された形式を使用して置換された。反応領域とNO生成期間は,燃料量によって制約されると仮定した。このモデルの予測可能性は,EGR率,過給圧,レール圧力,噴射タイミングの変化などの様々な定常状態だけでなく,世界的に調和した小型自動車試験手順(WLTC)を表す過渡状態を用いて検証した。WLTC NO予測結果は,測定値と3%未満の誤差を生んだ。さらに,この提案モデルは,ハードウェアエージング,定常状態と過渡エンジン動作中の変化および人工的擾乱の点でその信頼性を維持した。サイクルごとのエンジン出口NO放出予測と制御が自動車用の組み込みシステムで同時に実行されるため,このモデルが低い計算労力しか必要としないことが示された。著者らはこの開発NO予測モデルが,エンジン設計段階での排出ガス較正や,NO排出規制を満足しながら燃料消費量の改善のための排気NO排出量の実時間制御に役立つことを期待している。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
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計測機器一般  ,  オペレーションズリサーチ一般  ,  圧縮点火機関  ,  排ガス処理技術一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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