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J-GLOBAL ID：201702281957151823   整理番号：17A0746563

《ポリエチレン管の最新技術動向》台頭する工場設備配管向けPE管市場の現状と今後の展開

著者 (1件)： 大久保康夫 (ダイカポリマー)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 55  号： 8  ページ： 21-29  発行年： 2017年07月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 工場設備配管用ポリエチレン管の動向を紹介した。主な用途は圧縮空気,海水取水を含む冷却水,冷媒(ブライン),薬液,工業用水,スラリー等の配管である。このうち高評価の性能項目は,1)圧縮空気の清浄性を保ち,軽量で施工性に優れ・気密性を有する圧縮空気配管,2)錆が無いため海水取水管として有用,3)相変化せず,低温特性に優れ漏洩リスクの少ない冷媒配管,4)石油化学コンビナートにおける埋設消火配管,等で,鋼管からの更新により多くの需要が期待できる。今後のニーズ対応としてより多様な寸法・形状の管・継手の提供,工法の工夫,伸縮・凍結対策,分解及び再組立可能な接合法の確立等を挙げた。

シソーラス用語： *工場設備 ,  *配管 ,  *プラスチック管 ,  圧縮空気 ,  海水 ,  取水管 ,  冷却水 ,  冷媒 ,  消火設備 ,  熱特性 ,  気密性
準シソーラス用語： *ポリエチレン管 ,  市場動向 ,  低温特性

分類 (2件)： 建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G) ,  工場,発電所,運輸・倉庫建築  (RB05060R)

タイトルに関連する用語 (8件)： ポリエチレン管 ,  技術動向 ,  工場設備 ,  配管 ,  PE管 ,  市場 ,  現状 ,  展開