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J-GLOBAL ID:201702281963440099   整理番号:17A1967493

粒における増加した酵素熱安定性のためのオオムギゲノムへの合成Thermococcus derivedαamlyase遺伝子の導入【Powered by NICT】

Introduction of a synthetic Thermococcus-derived α-amlyase gene into barley genome for increased enzyme thermostability in grains
著者 (11件):
資料名:
巻: 30  ページ: 1-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3356A  ISSN: 0717-3458  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビール製造のプロセスで利用された酵素は一般的に高い温度に敏感であった。それらの約60%は発酵プロセスにおける出発材料の利用を制限する麦芽乾燥で失活した。好熱性細菌からの遺伝子導入は耐熱性酵素を持つオオムギ穀粒を生産するための有望なツールである。75 85°CとpHが5.0と5.5の間で最適活性を示し,水熱Thermococcus由来のα-アミラーゼの遺伝子はin silicoオオムギコドン利用に適用した。対応する配列は胚乳特異的プロモーター1Dx5の制御下およびバイオリスティクスによるオオムギへの移動合成とクローニング後にした。品種をモデル化Golden Promiseに加えて,三スロバキアのオオムギ品種Pribina,レバンとNitranを変換し,トランスジェニック植物が得られた。栽培品種の穀粒中の~50kDaの活性組換酵素の発現。PribinaとNitranは75°Cであり,非トランスジェニック対照に比べて4倍以上高いまでの加熱で酵素活性の9.39%を保持した。加熱による結晶粒α-アミラーゼ活性は9%以上であったモデルcv.Golden Promiseでは,導入された酵素の効果はあまり断言できなかった(非トランスジェニックオオムギと比較して1.22倍差)。オオムギにおける合成遺伝子の発現は高温での結晶粒中の残留α-アミラーゼ活性を増強した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  酵素の応用関連  ,  遺伝子発現 

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