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J-GLOBAL ID：201702281978241437   整理番号：17A1962702

高温でのn-デカンの熱分解の分子レベルモデリング研究【Powered by NICT】

Molecular-level modeling investigation of n-decane pyrolysis at high temperature

著者 (6件)： Wang Yu (College of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, Sichuan, 610065, PR China) ,  Zhao Yao (College of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, Sichuan, 610065, PR China) ,  Liang Ce (College of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, Sichuan, 610065, PR China) ,  Chen Yu (College of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, Sichuan, 610065, PR China) ,  Zhang Qiyi (College of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, Sichuan, 610065, PR China) ,  Li XiangYuan (College of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, Sichuan, 610065, PR China)
資料名： Journal of Analytical and Applied Pyrolysis  (Journal of Analytical and Applied Pyrolysis)
巻： 128  ページ： 412-422  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0809A  ISSN： 0165-2370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超臨界条件(4MPa, 480 720°C)下でのn-デカンの熱分解の実験的研究に基づいて熱分解n-デカンの挙動を予測するために確立されている小規模分子反応モデル。電気加熱管(内径2mm)の開発した実験法は反応管に沿った詳細な局所化学組成と温度を得るために実験的に使用した。ガスクロマトグラフィーは,熱分解生成物を分析するために使用され,反応管に沿って計算した密度および対応する滞留時間を報告した。全体のn-デカン分解は,頻度因子,および活性化エネルギー6.209×10~15s~ 1及び59.4kcal/molの一次反応によって表すことができた。熱交換器のマイクロチャネルに沿った実験的生成物と計算した熱物理的特性は一次生成物間の分子反応モデル,16種から構成され,一次反応及び21種類の二次反応を用いて効果的にシミュレートすることができた。実験データを再現する反応モデルの性能は,分解転化率93%までを合理的に良好であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 頻度因子 ,  熱交換器 ,  マイクロチャネル ,  化学組成 ,  分解物 ,  活性化エネルギー ,  *高温 ,  滞留時間 ,  転化率 ,  *熱分解 ,  ガスクロマトグラフィー ,  一次反応
準シソーラス用語： 二次反応 ,  反応管 ,  反応モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分子レベルモデル ,  n-デカン ,  熱分解 ,  高変換 ,  高温度

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (5件)： n-デカン ,  熱分解 ,  分子 ,  モデリング ,  研究