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J-GLOBAL ID：201702281983528994   整理番号：17A1411789

「欧州-中央アジア」地域における大気排出:持続可能性を反映した環境とヒトの健康の組合せ

Air emissions in the ‘Europe-Central Asia’ region: a combined environment and human health approach reflecting sustainability

著者 (1件)： CARLSEN Lars (Awareness Center, Roskilde, DNK)
資料名： Toxicological and Environmental Chemistry  (Toxicological and Environmental Chemistry)
巻： 99  号： 7-8  ページ： 1039-1053  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： D0907A  ISSN： 0277-2248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「持続可能な開発」を評価するには,社会,経済的様々な要因を考慮する必要があり,更に人の健康も大きな要素である。本報では,二酸化炭素排出量,大気浮遊粒子状物質(PM2.5),5歳以下幼児死亡率(USM)および国民総所得(GNI)を指標として,欧州から中央アジアにおける各国と欧州全体の「持続可能性」を評価した。その結果,低位に評価されたのはカザフスタン,トルクメニスタン,一方最も高位であったのはジョージアである。評価においては二酸化炭素排出量が大きな影響を示した。

シソーラス用語： カザフスタン共和国 ,  トルクメニスタン ,  *大気汚染 ,  PM2.5 ,  *二酸化炭素排出量 ,  死亡率 ,  国民所得 ,  ジョージア【国】 ,  *持続可能な開発 ,  ヨーロッパ ,  中央アジア ,  *評価
準シソーラス用語： 幼児死亡率 ,  *持続可能性の評価

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  大気汚染一般  (SB03010B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 欧州 ,  中央アジア ,  地域 ,  持続可能性 ,  環境 ,  ヒト ,  組合せ