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J-GLOBAL ID:201702281987109966   整理番号:17A1757864

アトピー性肺炎マイコプラズマ肺炎患児の臨床特徴と血清インターロイキン-17レベルの研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and the levels of interleukin-17 in Mycoplasma pneumoniae pneumonia children with atopic sensitization
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 668-671  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アトピー性肺炎マイコプラズマ(MP)肺炎の患児の臨床特徴及び血清インターロイキン-17(IL-17)のレベルを検討する。【方法】2015年10月から2016年12月まで,天津市の南開病院に入院した162人のMP肺炎患者を,2つの群に分けた。アトピー性グループ(アトピー性体質MP肺炎患児)50例、非アトピー性組(非アトピー性体質MP肺炎患児)112例;当院の小児科外来診察の健康診断の30例の児童を健康対照群とし、2群のMP肺炎患児の臨床及び実験室検査の特徴を分析し、同時に酵素結合免疫吸着法を用いて2群のMP肺炎患児の血清IL-17レベルを測定した。結果:アトピー性群の患児の病状は重く、酸素吸入治療例の数、糖質コルチコイドの治療例数、糖質コルチコイドの治療日数及び既往の喘息の病歴はいずれも非アトピー性群より多く、2群の間に統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。アトピー性群における血清総免疫グロブリンE[230.5(120.8,421.5)IU/mL]は,非特異性群[79.9(46.1,125.3)IU/mL]より有意に高かった。血清乳酸脱水素酵素(LDH)[(319.3±118.9)IU/L]は非特異性群[(255.5±66.6)IU/L]より明らかに高く、2群間に有意差が認められた(いずれもP<0.01)。健康対照群,アトピー性群および非特異性群の血清IL-17レベルは,それぞれ(60.2±15.7)ng/L,(382.2±181.7)ng/Lおよび(532.3±169.1)ng/Lであった。3つの群の間に有意差があった(F=105.668,P=0.000)が,アトピー性群の血清IL-17レベルは,非特異的群のそれより低かった(t=-3.861,P<0.01)。結論:アトピー性体質はMP肺炎に対して不利な影響を与える可能性があり、これは体内の低レベルのIL-17と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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