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J-GLOBAL ID：201702282023789492   整理番号：17A0109436

急性心筋梗塞患者の血管内皮機能と心機能に対するロスバスタチンとアトルバスタチンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Rosuvastatin and Atorvastatin on the Vascular Endothelial Function and Heart Function of Patients in Early Onset Coronary Heart Disease with Acute Myocardial Infarction

著者 (4件)： Sun Ping (Hospital of Huazhong Agricultural University) ,  Hou Dongbin (Hospital of Huazhong Agricultural University) ,  Qiu Jing (Hospital of Huazhong Agricultural University) ,  Chen Lu (Hospital of Huazhong Agricultural University)
資料名： Jiyinzuxue Yuyingyong Shengwu Xue  (Jiyinzuxue Yuyingyong Shengwu Xue)
巻： 35  号： 8  ページ： 1893-1898  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2933A  ISSN： 1674-568X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では、78例の急性冠動脈性心筋梗塞患者をランダムにA群(39例)とB群(39例)に分け、すべての患者に基礎治療を行い、A群はアトルバスタチンを投与し、B群はアトルバスタチンを投与した。2種類のスタチン治療前後の患者の血管内皮機能、心臓機能関連指標のレベルの変化を比較し、そして血中脂質とHS-CRPレベルの変化を観察した。1年間フォローアップし、心血管イベントの発生率を比較した。結果:治療前と治療後両群のFMD、LVEF、IMTレベルには有意差がなく(P>0.05)、治療後両群の各レベルは治療前より顕著に改善した(P<0.05)。治療前の両群のTG、TC、HDL-C、LDL-CとHS-CRPのレベルは有意差がなく(P>0.05)、治療後はHDL-Cの明らかな改善がなく、その他の因子は治療前より顕著に改善した(P<0.05)。治療後A群のTC、LDL-CとHS-CRPのレベルはいずれもB群より有意に高かった(P<0.05)。A群の心血管イベントの発生率は7.69%で、B群は12.82%であり、前者は後者よりやや低かったが、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。これらの結果は,ロスバスタチンとアトルバスタチンが急性心筋梗塞患者の血管内皮機能と心機能を改善するのに有効であるが,前者の脂質低下と炎症反応の軽減効果はより顕著であり,有害心血管イベントは少ないことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 左室駆出率 ,  冠動脈 ,  *心筋梗塞 ,  *急性心筋梗塞 ,  HDLコレステロール ,  治療法 ,  *患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  心血管イベント ,  血中脂質 ,  *心機能 ,  *血管内皮機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Rosuvastatin ,  Atorvastatin ,  Early onset coronary heart disease ,  Acute myocardial infarction ,  Vascular endothelial function ,  Heart function

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

物質索引 (2件)： アトルバスタチン ,  ロスバスタチン

タイトルに関連する用語 (6件)： 急性心筋梗塞 ,  患者 ,  血管内皮機能 ,  心機能 ,  ロスバスタチン ,  アトルバスタチン