文献

J-GLOBAL ID：201702282032028797   整理番号：17A1758271

小児注意欠陥と破壊的行動障害の8年フォローアップ研究【JST・京大機械翻訳】

An 8-year follow-up study of children attention deficit and disruptive behavior disorder

著者 (6件)： Xu Gailing (天津市精神衛生中心,天津市,300222) ,  Zhen Long (天津市精神衛生中心,天津市,300222) ,  Tian Hongjun (天津市精神衛生中心,天津市,300222) ,  Li Tao (天津市精神衛生中心,天津市,300222) ,  Li Gang (天津市精神衛生中心,天津市,300222) ,  Xu Lingmin (復旦大学附属中山医院青浦分院)
資料名： Jingshen Yixue Zazhi  (Jingshen Yixue Zazhi)
巻： 30  号： 1  ページ： 23-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： C4016A  ISSN： 2095-9346  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小児の注意欠陥と破壊性行動障害(ADDBD)の自己治癒率、その他の精神障害の発生率と持続性を検討する。方法:2005年に河南省唐河県の22の小学校で診断されたADDBD児童に対して、8年後にアメリカ精神障害診断と統計マニュアル第4版(DSM-IV)によりADDBD及びその他の精神障害の診断を行った。【結果】注意欠陥/多動性障害(ADHD),対立抵抗性障害(ODD),進行性障害(CD),ADHD+ODD(ADHD+ODD)およびADHD+ODDを含むADHD患者における自己治癒率は,それぞれ81.7%,65.0%,83.3%,44.4%および0であった。ADHD,ODD,CD,ADHD+ODD,およびADHD+ODD+CDの他の精神障害の発生率は,ODD(P<0.05),ADHD,ODDおよびCDとの間で,それぞれ11.7%,13.6%,33.3%,38.9%および50.0%であった。ADHD,ODD,CDとADHD+ODDの間には有意差があった(P<0.05)。自己治癒率の男女は明らかな差がなく、その他の精神障害の発生率は女性より男性の方が高かった(P<0.05);成人期に入った後、27.78%の患者は治癒しなかった。結論:注意欠陥と破壊性行為障害児童の自己治癒率は高く、その中でADHDは比較的に明らかである;注意欠陥と破壊性行為障害児童のその他の精神障害の発生率は比較的高く、その中に女性と合併症者は比較的に明らかである;児童期ADDBDは成年期まで続く可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 障害児 ,  男性 ,  マニュアル ,  患者 ,  児童 ,  *子供 ,  性交 ,  アメリカ合衆国 ,  精神障害 ,  女性
準シソーラス用語： 注意欠陥多動障害 ,  発生率 ,  自然治癒 ,  *行為障害 ,  *フォローアップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Children attention deficit and disruptive behavior disorder ,  Follow-up ,  Complications ,  Self-healing rate

分類 (3件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  精神障害  (GR03000A) ,  小児に特有の疾患  (GC08020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 小児 ,  注意欠陥と破壊的行動障害 ,  フォローアップ ,  研究