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J-GLOBAL ID:201702282035262215   整理番号:17A1703750

一芳香族BPDA-PDAポリイミド繊維の構造と機械的性質に及ぼす熱処理の影響【Powered by NICT】

Influence of thermal treatment on the structure and mechanical properties of one aromatic BPDA-PDA polyimide fiber
著者 (7件):
資料名:
巻: 96  ページ: 429-442  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3,3′,4,4′-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とp-フェニレンジアミンから誘導したポリアミド酸(PAA)繊維はドライジェット湿式紡糸法によって調製した。ポリイミド(PI)繊維は,PAA繊維上に二種類の熱処理法を適用して求めた。熱処理中の繊維構造の変化を追跡した。そして機械的性質に及ぼす繊維構造の影響も研究した。手順Iでは,PAA繊維は5°C/minで室温から400°Cまで加熱した。温度が室温から125°Cに増加すると,PAA鎖の緩和挙動は最初に起こる。,125から300°Cまで,イミド化反応が起きた。一方,温度が250°Cに達する前に,PAA鎖の有意な分解が存在し,測定には弱すぎる繊維である。繊維中の結晶は温度が250°Cを超えると形成し始め,350°Cで完了繊維の破壊強さと初期弾性率は結晶の形成を有意に改善し,最終的に400°Cで0.83GPaと48.4GPaに達した。法IIでは,PAA繊維は250、300、350および400°Cで処理した種々の時間等温的にした。400°Cと350°Cで処理した場合,繊維の両方でイミド化と結晶化が同時に起こると高分子鎖の高い移動度のために十秒で完了できる。が300°Cと250°Cで処理した,これらの二過程の両方が遅くなると結晶の形成はイミド化過程の背後にある遅れている。高結晶度は非常に短い時間で高い処理温度で得られる。繊維の機械的性質は処理温度よりもむしろ処理時間に強く依存した。400°Cで処理した60年代の繊維は1.4GPaと70.0GPaの最高の破壊強さと初期弾性率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体の力学的性質 
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