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J-GLOBAL ID:201702282038963408   整理番号:17A0324955

特性と自己組織化を調整するためのポリ(エチレンオキシド)-ポリ(β-6-ヘプテノラクトン)ジブロック共重合体の重合後の官能化【Powered by NICT】

Post-polymerization functionalization of poly(ethylene oxide)-poly(β-6-heptenolactone) diblock copolymers to tune properties and self-assembly
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 557-567  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリエステルをベースにした両親媒性ブロック共重合体とそれらのナノ集合体は,ポリエステルブロックの分解性のために,広い応用範囲に大きな関心がもたれている。しかし,一般的に使用されるポリエステルは,それらの主鎖上の官能基が不足しており,これらの重合体を化学的に修飾する可能性を制限する。PHELブロックに各繰返単位でペンダントアルケンを有する新しいポリ(エチレンオキシド)(PEO)-ポリ(β-6-ヘプテノラクトン)(PHEL)ブロック共重合体である。最初に,水溶液中のこれらのブロック共重合体の自己集合を研究した,相対的ブロック長さに依存して固体ナノ粒子及び小胞を形成することが分かった。ブロック共重合体のアルケン部分は,チオール-エン反応を用いた親水性又は疎水性ペンダント基で修飾した親水性質量分率を可能にした,その結果として自己組織化形態を調整し,小さいナノ粒子及び円筒状集合体両方をアクセスすることができた。も抗癌剤パクリタキセルまたは蛍光性ローダミン染料はブロック共重合体に容易に共役できることを実証し,これらの複合体の自己集合を調べた。全体として,本研究の結果は,PEO PHELブロック共重合体は,機能的,ポリエステル系材料の調製のための多用途骨格として役立つことを示す。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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