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J-GLOBAL ID:201702282046055544   整理番号:17A1188581

肉腫様および/または予後不良転移性腎細胞癌患者におけるスニチニブ及びゲムシタビンの第2相試験【Powered by NICT】

Phase 2 trial of sunitinib and gemcitabine in patients with sarcomatoid and/or poor-risk metastatic renal cell carcinoma.
著者 (10件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 117-118  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肉腫様腎細胞癌(RCC)は,侵攻性の生物学的および予後不良と関連している。不良リスクRCCは臨床的予後因子によって定義され,同様に実証した攻撃的行動。標準治療は肉腫様腎細胞癌(RCC)患者の存在しないと,危険性の高い疾患を有する患者のための治療選択肢は限られた利益である。本研究の目的は臨床的に活動的なRCCにおける細胞傷害性化学療法と併用した抗血管新生療法の有効性を調べることであった。これは第2相,肉腫様または予後不良RCC患者におけるスニチニブ及びゲムシタビンの単一アーム試験であった。1次エンドポイントは客観的反応率(ORR)であった。二次エンドポイントは進行(TTP),全生存(OS),安全性およびバイオマーカー相当層までの時間を含んでいた。全体で39名の患者は肉腫様腎細胞癌を有しており,33は,リスクの低いRCCを有していた。ORRは,リスクの低いRCC患者の肉腫様RCCと24%の患者で26%であった。肉腫様腎細胞癌(RCC)患者のためのTTP中央値およびOSは5か月と10か月であった。予後不良疾患患者では,メジアンTTPおよびOSは5.5か月と15か月であった。腫瘍は>10%肉腫様組織像をもっていた患者は≦10%肉腫様組織学(P=0.04)より高い臨床的有用率(ORR+安定疾患)を示した。最も一般的なグレード3またはより高い治療関連有害事象は好中球減少症(n=20),貧血(n=10),疲労(n=7)を含んでいた。これらの結果は,抗血管新生療法と細胞毒性化学療法は積極的なRCC患者のための有効かつ忍容性良好な組合せであることを示唆した。併用はいずれかの単独療法よりも効果的である可能性があり,現在更なる研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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