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J-GLOBAL ID：201702282050054135   整理番号：17A0159596

活体共焦点顕微鏡検査による翼状片の活動性評価への応用研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the evaluation of pterygium activity with in vivo confocal microscopy

著者 (6件)： Liang Qingfeng (Beijing Institute of Ophthalmology, Beijing Tongren Eye Center, Beijing Tongren Hospital, Capital Medical University, Beijing Ophthalmology & Visual Sciences Key Lab.) ,  Gao Chao (Beijing Institute of Ophthalmology, Beijing Tongren Eye Center, Beijing Tongren Hospital, Capital Medical University, Beijing Ophthalmology & Visual Sciences Key Lab.) ,  Liang Hong (法国Quinze Vingts国立眼科医院) ,  Li Bin (Beijing Institute of Ophthalmology, Beijing Tongren Eye Center, Beijing Tongren Hospital, Capital Medical University, Beijing Ophthalmology & Visual Sciences Key Lab.) ,  Du Xianghong (Beijing Institute of Ophthalmology, Beijing Tongren Eye Center, Beijing Tongren Hospital, Capital Medical University, Beijing Ophthalmology & Visual Sciences Key Lab.) ,  Labbe Antoine (法国Quinze Vingts国立眼科医院)
資料名： Zhonghua Yanke Zazhi  (Zhonghua Yanke Zazhi)
巻： 52  号： 10  ページ： 755-763  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2303A  ISSN： 0412-4081  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】翼状片の活動性評価における焦点顕微鏡検査(IVCM)の応用価値を調査する。方法:前向き症例対照研究。2015年8月から2016年2月まで、北京同仁病院眼科センターの28例(36眼)の原発性翼状片麻痺患者に対して研究を行った。すべての被験者は以下の検査を行った。眼表面の症状スコア、細隙灯顕微鏡検査による状の充血程度、翼状片のフルオレセイン染色の採点及びとの有無により、翼状片の活動性採点(PAS)を行い、その中の低活動性翼(PAS採点≦3点)は12眼であった。高活動性翼(PASスコア≧4点)24眼。翼状片頭痛の検査の主な評価指標は以下の通りである。翼状の頭部と周辺の角膜の境界が整列かどうか。FUCHSの有無がある。翼状片の頭部と隣接した角膜の樹状細胞の密度;新生血管の数と杯細胞の密度を測定した。異なる活動性翼状片麻痺患者におけるIVCMの差異を分析し、スピアマン相関分析法を用い、翼状片細隙灯顕微鏡のPAS採点及びIVCM採点に対して相関性分析を行った。【結果】翼状片は,表面の上皮細胞とそれらの下の線維組織と新生血管から構成された。病変組織には少量の樹状細胞浸潤と卵形細胞の散在分布が見られた。活動性の高い翼状片(PAS評点≧4点)の頭部と周囲角膜の境界は不規則で、その採点は(0.84±0.51)点であり、低活動群と比較すると[(0.23±0.12)点]。有意差があった(T=2.68,P=0.009)。活動性の高い翼状の頭部付近に明らかなFUCHS状の小島が見られ、数量は異なり、形状の差異性は大きく、採点は0.75±0.25であり、低活動性のNu肉組[(0.23±0.12)点]と比較した。有意差があった(T=3.79,P=0.001)。活動性の高い翼状片と付近の角膜上皮層には大量の樹状細胞浸潤が見られ、採点は(2.75±0.76)点であり、角膜基質層には数多くの活性化角膜細胞[(1.92±0.68)点]が見られ、低活動性Nu肉組群と比較する。樹状細胞浸潤と活性化角膜細胞の間には統計的有意差があった(T=2.01,P=0.001;T=2.22,P=0.030)。活動性の高い翼状片の体部杯状細胞密度は(2.08±0.42)点であり、活動性翼状片より明らかに高く、統計学的有意差があった(T=3.25,P<0.001)。IVCMによる翼状片の活動性評価は,従来の細隙灯顕微鏡のPAS評価と正の相関があった(R=0.95,P<0.05)。結論:IVCMは翼状片の炎症細胞密度、血管増殖程度及び基質細胞の活性化を定量的に分析することができ、臨床で比較的に翼状片の活動性を評価する方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  樹状細胞 ,  *翼状片 ,  眼科学 ,  浸潤 ,  患者 ,  *顕微鏡検査 ,  上皮細胞 ,  細胞密度 ,  角膜 ,  充血 ,  間質細胞 ,  *共焦点顕微鏡 ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 細隙灯顕微鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Pterygium ,  Microscopy ,  confocal ,  Evaluation studies

分類 (2件)： 眼の診断  (GP02000N) ,  眼の疾患  (GP03000U)

物質索引 (1件)： フルオレセイン

タイトルに関連する用語 (6件)： 共焦点顕微鏡 ,  検査 ,  翼状片 ,  評価 ,  応用 ,  研究