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J-GLOBAL ID:201702282059810248   整理番号:17A1431282

新生児における体外式膜型人工肺支援:台湾における単一医療センターの経験【Powered by NICT】

Extracorporeal Membrane Oxygenation Support in Neonates: A Single Medical Center Experience in Taiwan
著者 (9件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 355-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3371A  ISSN: 1875-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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体外式膜型人工肺(ECMO)は,従来の治療に反応しなかった重症心肺不全新生児に使用した。2000から新生児患者における頚部静動脈ECMO(VA ECMO)を開始した。本研究では,ECMO支援を受けた新生児に焦点を当て,心臓および肺の両方支援とそれらの結果と関連した危険因子のための新生児におけるECMOの現状を記述した。データは2015年6月に2005年1月から頚部VA-ECMO支援を受けた新生児(年齢<28日)に対するECMOデータベースから検索した。全部で27新生児,呼吸補助と六心臓補助21を含む,を本研究に登録した。十六(59.2%)患者は退院まで生存し,1例のみが不良な神経学的転帰を有していた。呼吸支援のための生存率は61.9%で新生児遷延性肺高血圧症を伴う胎便吸引症候群は優れた転帰を有していた(11/13, 84.6%)であり,先天性横隔膜ヘルニアは転帰が最悪であった(4/7, 57.1%)。心臓支援群の生存率はわずか50%であった。正中ECMO期間と入院期間は生存者に対して,それぞれ6(1~35.8)日と37(23~232)日であった。21院外患者の11(52.3%)新生児呼吸支援のための可動式ECMOチームによる他の病院におけるECMOにし,それらの生存(81.8%)であった社内ECMO施設(40%)のそれより有意に良好であった。これは台湾における新生児疾患におけるECMOのための最初の報告である。はこの10年間の経験における良好な神経学的転帰と59.2%の全体的な生存率を達成した。ECMOは人工呼吸器サポートへの反応不良を有する重症新生児のための有用な輸送手段である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生体代行装置 

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