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J-GLOBAL ID：201702282060676052   整理番号：17A0469397

市販高エネルギー18650Liイオン電池の安全性挙動アーク試験に及ぼすLiめっき後の安静時間の影響【Powered by NICT】

Effects of rest time after Li plating on safety behavior-ARC tests with commercial high-energy 18650 Li-ion cells

著者 (2件)： Waldmann Thomas (ZSW - Zentrum fuer Sonnenenergie- und Wasserstoff-Forschung Baden-Wuerttemberg, Helmholtzstrasse 8, D-89081 Ulm, Germany) ,  Wohlfahrt-Mehrens Margret (ZSW - Zentrum fuer Sonnenenergie- und Wasserstoff-Forschung Baden-Wuerttemberg, Helmholtzstrasse 8, D-89081 Ulm, Germany)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 230  ページ： 454-460  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低温での充電の間,金属リチウムはリチウムイオン電池のグラファイトアノードの表面に堆積することができる。Liめっきは急速に容量が低下をもたらさない,安全行動を損なう可能性がある。本研究では,Liめっきとそれに続く加速熱量測定(ARC)試験の間に休止期間の影響を観測した。例として,グラファイトアノードとNCAカソードを有する市販3.25Ah18650型細胞は0°CでサイクルしたLiめっきを誘発した。LiめっきとARC試験の間の25°Cでの休止期間は18650細胞の発熱反応(T_SH)の開始温度,熱暴走(T_TR)の開始温度,最大温度,自己加熱速度,及び損傷に及ぼすパターンに顕著な影響を及ぼすことが分かった。結果は,休息時の隣接する黒鉛粒子へのLiめっきの化学的インターカレーションの観点から議論した。時間の関数としての容量回復とT_SHの指数関数的増加は,緩和過程のための一次の反応を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： インターカレーション ,  熱量測定 ,  *アーク放電 ,  *リチウム ,  *電池 ,  指数関数 ,  発熱反応 ,  *めっき ,  リチウムイオン電池 ,  *安静 ,  高速度 ,  低温
準シソーラス用語： 自己加熱 ,  熱暴走 ,  *高エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リチウムイオン電池 ,  リチウムめっき ,  緩和 ,  熱暴走 ,  加速速度熱量計(ARC)

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (10件)： エネルギー ,  イオン ,  電池 ,  安全性 ,  挙動 ,  アーク ,  試験 ,  Li ,  めっき ,  安静