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J-GLOBAL ID：201702282063774119   整理番号：17A1665704

慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期患者における鼻マスクとマスクの連結によるNIPPVの臨床効果と副作用【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy and adverse reactions of NIPPV with the nasal mask and the face mask in the treatmentof patients with chronic obstructive pulmonary disease with acute exacerbation of chronic obstructive pulmonary disease

著者 (3件)： Zhou Xuequn (重慶市紅十字会医院/江北区人民医院呼吸内科 400020) ,  Fu Tiejun (重慶市紅十字会医院/江北区人民医院呼吸内科 400020) ,  Jiang Ting (重慶市紅十字会医院/江北区人民医院呼吸内科 400020)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 14  号： 9  ページ： 1238-1240  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性閉塞性肺疾患の急性増悪(AECOPD)患者の治療における鼻マスクとマスクの非侵襲的二重機械的人工換気(NIPPV)の臨床効果と副作用を調査する。方法:当院では2015年12月から2016年12月までのAECOPD患者50例を選び、ランダムにマスク群と鼻マスク群に分け、各群25例、マスク群は経口鼻マスクを用いて、両群の陽圧換気治療を行い、鼻マスク群は経鼻的双水平陽圧換気治療を行った。2群の患者の治療前と治療後の動脈血ガスの変化、不良反応、電解質の乱れ、代謝性アルカリ中毒の発生状況を比較した。結果:治療前と比較して、鼻マスク群とマスク群の治療後のpHが明らかに上昇し、PaO2が明らかに上昇し、PaCO2が明らかに低下し、治療前と比較して、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2群間でPaO2とPaCO2治療後に有意差は認められなかった(P>0.05)。2群の患者の治療後のNa+レベルは明らかに上昇し、K+は明らかに低下し、治療前と比較して、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。マスク群の治療後のNa+は鼻マスク群より高く、K+は鼻マスク群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の患者の治療後の代謝性アルカリ性中毒の発生率は明らかに上昇し、治療前と比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。マスクによる治療後の代謝性アルカリ中毒の発生率(80.0%)は鼻マスク群(48.0%)より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。マスク群(40.0%)と比較して,鼻マスク群の副作用の発生率(12.0%)は有意に低く,群間の差は統計的に有意であった(P<0.05)。結論:鼻マスクとマスクはいずれもAECOPD患者の血液ガス状況と通気状況を有効に改善できるが、マスクにより、酸塩基度のバランスと代謝のアルカリ中毒が発生しやすく、経鼻マスクの副作用が少なく、患者に受け入れやすい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中毒 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  代謝 ,  統計学 ,  陽圧呼吸 ,  *患者 ,  治療法 ,  血液ガス
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  PaCO2 ,  PaO2 ,  *NPPV ,  *鼻マスク ,  *急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： noninvasive positive pressure dual level mechanical ventilation ,  nasal mask ,  face mask ,  chronic obstructive pulmonary disease ,  acute exacerbation

分類 (2件)： 呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  (GW08020U) ,  呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  急性増悪 ,  患者 ,  鼻マスク ,  マスク ,  NIPPV ,  臨床効果 ,  副作用