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J-GLOBAL ID:201702282074041863   整理番号:17A1485511

オーバレイ鼓膜形成術の転帰:内視鏡的と顕微鏡的アプローチ【Powered by NICT】

The outcomes of overlay myringoplasty: Endoscopic versus microscopic approach
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 542-546  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡対微視的アプローチを比較することによりオーバレイ鼓膜形成術の結果を検討した。Songklanagarind病院,タイで2010年1月と2016の間のオーバレイ技術を用いたmyringoplasty施行された181例の遡及的比較研究である。グループ1は内視鏡支援(n=90)を施行し,2群は顕微鏡支援(n=91)オーバレイ鼓膜形成術を施行した。結果はグラフト生着率,聴力検査結果,canalplastyの必要性,合併症,手術時間であった。全患者は少なくとも6か月間追跡した。グラフト生着率はミクロ群,P=0.22における内視鏡群で96.7%,91.2%であった。手術時間は顕微鏡群,p<0.001では内視鏡群では98.9±11.0分,176.6±14.9分であった。は内視鏡群における術中canalplasty必要なかった;が,微視的群の4%がcanalplasty,p<0.12を必要とした。術後気骨導差(A BG)閉鎖は両群,P=0.09の間で異ならなかった。後耳介しびれ(p<0.001),耳閉塞感(p=0.002),耳突起(p=0.005)を含む術後合併症は内視鏡群より微細な群で見られた。微視的アプローチと比較した場合,内視鏡的オーバレイ鼓膜形成術は十分な手術と同様に聴力転帰を提供した。グラフト生着率と術後聴力は両群で類似していた。内視鏡的アプローチは,手術時間,合併症,canalplastyが不要の項における微視的アプローチよりも優れていると考えられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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