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J-GLOBAL ID：201702282078995933   整理番号：17A0678329

作業現場モニタリングによるクラウドベースの拡張現実感遠隔メンテナンス:製品-サービスシステムアプローチ

Cloud-Based Augmented Reality Remote Maintenance Through Shop-Floor Monitoring: A Product-Service System Approach

著者 (3件)： MOURTZIS Dimitris (Univ. Patras, Patras, GRC) ,  VLACHOU Aikaterini (Univ. Patras, Patras, GRC) ,  ZOGOPOULOS Vasilios (Univ. Patras, Patras, GRC)
資料名： Journal of Manufacturing Science and Engineering  (Journal of Manufacturing Science and Engineering)
巻： 139  号： 6  ページ： 061011.1-061011.11  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： C0657A  ISSN： 1087-1357  CODEN： JMSEFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計画外の失敗は,システムの信頼性と投資回収率を低下させるので,保守と保守コストは,長年にわたって生産管理の重要事項である。製造された製品の保全サービスは,業界で最も一般的なサービスの1つであり,それは総コストの半分以上を占め,製品の環境への影響に影響する。メーカが生産性を向上させるには,正確で迅速なメンテナンスを行うことによって,工作機械の故障が発生する前に容易に検出する,高度な監視システムを考慮する必要がある。本目的のため,作業現場監視サービスと拡張現実感(AR)アプリケーションによってサポートされる,状態監視保全のためのクラウドベースのプラットフォームを,製品サービスシステムとして提案した。提案された拡張現実感保全サービスは,組立てシーケンスの自動生成アルゴリズム,部品移動スクリプト,および生き生きとしたARサービス命令を作成することを目的とし,既存の知識使用を最大化する改良インタフェースで構成される。さらに,提案された監視システムは,無線センサネットワークによってサポートされ,ARツールと共にクラウド環境に展開される。監視システムは,工作機械の状態を監視し,残りの稼働時間を計算し,AR遠隔保守を実行するために工作機械の利用可能なウィンドウを同定した。提案された方法論は白物産業の現実の事例研究に適用できる。

シソーラス用語： 保全 ,  プログラミング環境 ,  現場 ,  *生産管理 ,  拡張現実感 ,  *遠隔監視 ,  工作機械 ,  生産性 ,  生産者 ,  事例研究
準シソーラス用語： *状態監視保全 ,  クラウド環境 ,  作業現場 ,  メーカ

分類 (1件)： 設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 作業現場 ,  モニタリング ,  拡張現実感 ,  メンテナンス ,  サービス ,  システムアプローチ