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J-GLOBAL ID:201702282083738755   整理番号:17A1060634

活性ウラシル-DNAグリコシラーゼアッセイのための高感度無標識共鳴Rayleigh散乱DNAマシン二重増幅戦略【Powered by NICT】

Sensitive label-free resonance Rayleigh scattering DNA machine-based dual amplification strategy for the active uracil-DNA glycosylase assay
著者 (6件):
資料名:
巻: 250  ページ: 300-306  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩基除去修復酵素の1つであるウラシル-DNAグリコシラーゼ(UDG)は生物の疾患のための密接に関連している。ここで著者らは,エキソヌクレアーゼIII(Exo III)の触媒作用下での標識なし二重増幅DNAマシンに基づく活性UDGを高感度に検出するための共鳴Rayleigh散乱(RRS)法を提案した。本研究では,トリガーと特有のウラシル塩基を含む二本鎖DNA複合体S1-S2を採用した。二重増幅戦略を達成するために,ヘアピンプローブを採用したHP1およびHP2。ユニークなヘアピンプローブはS1とS2とハイブリダイズし部分的に可能であった。UDGの除去反応を用いて,ウラシル塩基は二本鎖S1-S2におけるS2から切除し,S1-S2の低い融解温度をもたらした。,S1-S2は脱塩基部位を持つ一本鎖S1とS2に解離した。続いて,遊離鎖はExo III触媒二重増幅を開始するヘアピンとハイブリダイゼーションした。K~+の存在下で,増幅反応により作製した無数のc-myc配列はG-四重螺旋構造を形成した。最後に,Mg~2+を添加すると,長い連続Gワイヤ構造が得られ,RRS強度の明白な増強を引き起こした。提案したRRS DNA機械は活性UDG検定のため,1.0×10~ 5mLの低い検出限界を得た。活性UDGの定性分析はHeLa細胞溶解物で達成することに成功した。DNA機械はUDG臨床診断または機能的研究で使用される可能性ツールである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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核酸一般  ,  分析機器 
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